コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブ リッド式 | |
湿った空気を冷やして除湿湿った空気を冷やして除湿 | 内部のデシカント(乾燥剤)とヒーターを通し、湿った空気を除湿 | コンプレッサー式とデシカント式をあわせたタイプ | |
夏の除湿 | ○ | × | ○ |
温度上昇 | (1~3℃) | (3~8℃) | (1~3℃) |
冬の除湿 | ×低温時は除湿力が落ちる | ○ 低温時も落ちない | ○ |
温度上昇 | 冬場は室温下がる | 冬場に強く、結露防止 | 結露防止 |
電気代 | ○ 低め ヒーター使わない | × ヒーターを使うので高め | △ ヒーター使用時は高め 1年中使用する場合は電気代が一番お得 |
運転音 | ×大きめ | 〇小さめ | △ コンプレッサー使用時は大きめ |
サイズ | △ 機種による | ○ コンパクト軽量 | × 大きく重い (金額高め) |
お勧めの季節 | 夏 夏場の部屋の湿度を下げたい人にお勧め 上げる | 冬 冬の結露を防ぐ、又除湿と同時に室温も | 1年中 1年を通して使用する場合 |
『除湿器の賢い選び方ってあるの?』
除湿器の種類(除湿方法)・・
お部屋の湿気を取り除いて、ジメジメした日でも快適に過ごしやすくしてくれる除湿器
それぞれメリット、デメリットもあります。
どうやって選べば良いのでしょうか?
|使うシーンによって除湿方式を選ぶ
除湿方式は、大きく分けてコンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式の3種類
|使用する部屋の大きさ
除湿機には、「除湿可能面積」があり、除湿ができるお部屋の大きさの目安になります。
又、「除湿可能面積」は「木造」「鉄筋」なのかにより変わってきますので、ご自宅の建物、部屋の広さを把握して選んで下さい。
※木造の場合は、鉄筋コンクリートの約半分になってしまいます。(Ex鉄筋コンクリート16畳用だと木造は8畳)
|排水タンク容量
除湿機は、取り除いた空気中の水分(湿気)は水となり排水タンクに溜っていきます。
溜った水は捨てに行く必要があります。
そこで・・・
・タンクは取り出しやすいのか、持ち運びやすいのか
・水を捨てに行く頻度は
タンク大きければ捨てに行く頻度は少ないが、捨てる際のタンクの重量は重くなる
➡とにかく捨てる頻度を減らしたい方
タンク小さければ捨てに行く頻度は多くなるが、軽い
➡捨てる頻度多くなっても、重量軽い方がいい方
機種によっては、洗面室で使用し浴室へホースでそのまま流せるタイプもあります。
|その他確認しておきたいこと
・お手入れのしやすさ
・静かさ(静音性能)