防災週間も過ぎましたが、いざという時、消火器をちゃんと使えますか?
「自信がない」「使い方見たことない」「防災訓練いったことない」
いざという時、不安要素いっぱいですね。
もし火災が起きた場合、天井付近に達するまでは、何とか消火器で消化できます。
なので、いかに素早く消火できるのかが大切になってきます。
そこで、一般的な家庭消火器の使い方を紹介します。
<消火器の使い方>
- 安全ピンを引き抜く
- ホースをはずし火元に向ける
- レバーを強くにぎる

(東京消防庁より)
上図見て、ご家庭にある消火器で確認してみましょう!
確認する事、これ大事です。
<実際の火事で消火器を操作する>
- 火災発見:冷静に落ち着いて行動
- 周囲に知らせる:隣近所に、消火・通報の協力求める
- 消火器を取りに:運ぶ前に安全ピンを抜かない。(誤作動の恐れあるため)
- 火元へ向けて消火作業:消火器で消火出来る目安は天井に炎が到達するまでです
- 逃げ口を背面にして:消火不能になった場合を想定して、逃げ口を背面にして消火
- 危険と感じたら:直ちに安全な場所へ避難、消防車を待ちましょう
<消火器のチェック>
消火器には様々な種類があります。
ここでは、代表的なものをあげます。
東京消防庁より
普段気にしない消火器に、種類、性能、特徴とある事が分かります。
<まとめ>
- 消火器の使い方を確認
- 消火操作を頭に入れる
- ご家庭の消火器の性能・特徴を確認する
目に見える所に消火器を置いて、ある場所をいつも把握していること

いつも、身近に防災を考えておくこと、大事ですね。